アレンジ例も載せていますが、お店のおススメはソースをかけずにそのまま!!デス

①ケンネ脂は何? 
   腎臓のまわりについている質の良い脂肪です

②ケンネ脂は解凍して入れる?
   冷凍のまま、フライパンに入れてください

③パラっとの量が分からない
   ハンバーグ一つに対してスプーン大匙1杯とお考え下さい

④ハンバーグを焼く際は蓋をする?
   蓋をしていただいた方が、熱がハンバーグの中心にまで入りやすいので是非。蓋がない場合、アルミホイルをかぶせるだけでも火の入りが良くなります

⑤火力はずっと中火?
   カセットコンロで焼かれる場合、ガスコンロで焼かれる場合、IH調理器で焼かれる場合で中火という表現が微妙になりますが、火力は一定で構いません。
   焦げてしまうと苦みが出ますので、強火での調理はおススメしません。逆に弱火で調理すれば想定より時間がかかるだけで問題はありませんので、
   初めてお料理される方は弱火で焼き始めて、レシピ通りの時間焼いても焼きが弱い場合は火力を調整していただけたら、
   時間はかかってもおいしさは変わりません。

⑥形成するときは平(たいら)型が良いのか、厚みのある俵(たわら)型が良いのか
   しっかりと揉み込んだ場合、火を入れるとお肉がギュッと縮む性質がありますので、平(たいら)型で焼き始めることをお勧めします。
   火が入ると、自然と俵(たわら)型になります

⑦フライパンに残ったケンネ脂を使って何かできないの?
   絶対おすすめは何もつけなくても美味しく食べれるのでそのまま、と言いたいところですが味変も美味しさの一つですよね。
   ということで、全部のケンネ脂を使うと脂ギッシュになると思いますので、そのフライパンをキッチンペーパーで軽く半分ほど拭って、
   ケチャップ大さじ3,酒1、みりん1を入れて火を入れて一瞬ポコポコと沸す(量が少なすぎて沸騰状態がわかりにくいですが、
   材料をよく混ぜる意味とアルコールを飛ばす意味を含んでいます)

   仕上げに、お好みのソースか醤油を香りづけにしたら味変程度にかけてみてください。なにもかけずにといいましたが、これもまたおいしいんです 

    今後も、引き続き料理に関するご質問、調理方法などお問合せページからメッセージお待ちしています